未来へ残す自然を発見!

100年後に素晴らしい自然を残すため、自然の魅力を伝えます!

波照間ブルーとサンゴ礁が織りなす絶景!日本最南端の魅力

こんばんは!つんです。

今回の記事では、波照間島の魅力を伝えます。

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(写真: 波照間港の防波堤から見たサンゴ礁)

 

波照間島は、石垣島からフェリーで約1時間半かかる日本最南端の有人島です。波照間島への航路は長く、強風や波が高いため、欠航になることがあります。僕は1日4便のうち、最終便でなんとか行けました!

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僕が1泊2日で経験した波照間島のおすすめを紹介します!

1つ目は、波照間港に隣接するニシ浜ビーチです。白い砂浜とサンゴ礁、エメラルドグリーンが魅力です。鮮やかな海の色は、波照間ブルーと呼ばれています。

海の中に入ると透明度が高く、かなり先まで見ることができます。眺めるだけではなく、泳ぐこともおすすめです!運が良ければ、海の中でもウミガメが見れます!

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2つ目は、島のほぼ南端に位置する日本最南端の碑です。断崖絶壁と荒波の迫力が魅力で、周辺を散策できます。色々な形の碑と併せて楽しみましょう!

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また、星空観測タワーが近くにあり、国内で最も南十字星が見えるスポットです。僕は曇空で見れませんでしたが、天の川と一緒にきれいな星空を楽しめるところも魅力です。

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(写真: 波照間島のマンホール)

 

僕は夜明け前に到着し、日の出も見ました!周囲の建物は星空観測タワーしかなく、絶好の日の出スポットでした!とても美しく、感動を味わえます。みなさんも挑戦してみてください!

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最後に、ニシ浜ビーチの近くにあるお店でかき氷を食べました!暑い夏と海にはピッタリで、おすすめです!

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(写真: パーラーみんぴかのかき氷(きなこ味))

 

以上が波照間島の魅力でした。

波照間島は、離島の中でも気象条件が厳しくアクセスが難しいですが、きれいな海や星空が楽しめる絶景の宝庫です。

また、気候が暖かく、地元の方々の心も温かいため、居心地が良いです。魅力の詰まった波照間島を未来に残せるよう自分にできることを行動します。

*2018年7月に訪れています。

離島の玄関口!多彩な自然をもつ石垣島

こんばんは!つんです。

今回の記事では、石垣島の魅力を伝えます。

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(写真: 玉取崎展望台から見た平久保半島)

 

沖縄県石垣島は、離島に行くための港があり、僕は波照間島に訪れた際、観光しました。石垣島に行くなら、絶対に立ち寄りたいおすすめスポットを紹介します!

 

1つ目は、石垣空港から20分弱で行ける玉取崎展望台です。玉取崎展望台は、海と島を一望できる絶景スポットです。展望台の周辺には、ハイビスカスも多く生育し、景色と一緒に楽しめます!

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2つ目は、吹通川のヒルギ群落です。吹通川では、海水と淡水が混じり合う汽水域にマングローブが広がり、ヒルギ植物の群落が見れます!このマングローブには、ヤエヤマシオマネキという不思議なカニもいて、あわせて楽しめます!(潮汐にはご注意ください)

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3つ目は、米原のヤエヤマヤシ群落です。ヤエヤマヤシは西表島石垣島にのみ自生する国指定の天然記念物であり、ここには最も大きなヤエヤマヤシがあります。熱帯地域の気分を味わえます!

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4つ目は、石垣港離島ターミナルから30分弱で行ける川平湾です。川平湾は、水深の違いとサンゴ礁からできた砂の反射によるグラデーションが魅力です。海の色彩と透明感に感動します!

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5つ目は、石垣空港と石垣港の間にバスで立ち寄れる白保海岸です。ここは、周りが静かでゆったりとした時間を過ごせます!さざ波に悩み事を流すにはぴったりです!

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最後に、石垣空港では、手軽にソーキそばが食べれます!ソーキそばは、豚のあばら肉をいれた沖縄の郷土料理で美味しいです!

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以上が石垣島の魅力でした。

石垣島は、何度も訪れたくなる魅力がたくさんの離島です。この石垣島の自然を未来に残せるよう、多くの人に魅力を発信していきます。

*2018年7月に訪れています。

壮大な景色と魔の岩壁!谷川岳の魅力を発見

こんばんは!つんです。

今回の記事では、日本で屈指の人気を誇る谷川岳を紹介します。

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(写真: 登山道から見た谷川岳)

 

谷川岳は、群馬県新潟県の県境に位置する日本百名山です。昔は耳二つと呼ばれており、北峰オキノ耳が標高1,977m、南峰トマノ耳が標高1,963mの双耳峰です。

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(写真: 北峰オキノ耳)

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(写真: 南峰トマノ耳)

 

僕は昨年9月に西黒尾根を登り、山頂を目指しましたが、雨が止まず途中で下山しました(時には勇気ある撤退も必要だと学びました)。

今回は、ロープウェイで天神平駅まで行き、天神尾根から登りました。

登山道を半分ほど過ぎてからの景色は、日本アルプスのような稜線が連なっていて、壮大な景色に感動しました!

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山頂には、色とりどりの高山植物が咲き、とても癒してくれました。

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また、山に登らなくても谷川岳のすごさは体験できます。

旧国道を登り、マチガ沢や一ノ倉沢まで歩くと、谷川岳や一ノ倉岳の岩壁が見られます。

谷川岳の遭難の多くは、この岩壁であったと言われています。

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(写真: 一ノ倉沢から見た岩壁)

 

以上が谷川岳の魅力でした。

谷川岳の拠点となる群馬県利根郡みなかみ町には、日本最大の流域面積をもつ利根川が流れています。

キャンプや水上アクティビティなど自然と調和したまちづくりが行われています。このような、人と自然が触れ合うまちづくりを今後も応援していきたいです。

*2021年7月に訪れています。

湿原のような山頂!上越国境の巻機山

こんばんは!つんです。

今回の記事では、日本百名山巻機山を紹介します!

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(写真: ニッコウキスゲの群落と雲海)

 

巻機山は、新潟県群馬県の県境に位置する標高1,967mの山です。

僕は前日に巻機山麓キャンプ場でテント泊をし、日帰りで井戸尾根コースを登りました。

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(写真: 巻機山麓キャンプ場と割引岳)

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山頂付近は、ニッコウキスゲワタスゲタテヤマリンドウなどの高山植物が咲き乱れていて、青空との共演が楽しかったです!

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(写真: ニッコウキスゲ)

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(写真: ワタスゲの群落)

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(写真: タテヤマリンドウ)

また、山頂に辿り着くまでに池塘がいくつもあり、まるで湿原を歩いているみたいでした!

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新潟県南魚沼市で過ごした二日間は、晩ご飯に美味しいコシヒカリを食べ、リラックスできました!やっぱり、コシヒカリは最高に美味しいです!

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(写真: かま炊きめしや こめ太郎の地鶏釜めし)

 

以上が巻機山の魅力でした!

山頂にある池塘高山植物は、人が歩いたり、風雨で土が堆積することにより、減少する可能性があります。

人の手で自然を守りながら、自然と共生する方法を学んでいきたいです。

*2021年7月に訪れています。

天空の絶景!富士山 山頂の世界

こんばんは!つんです。

今回の記事では、登ることで分かる富士山の魅力を伝えます。活火山としての特徴は、前回のブログで紹介しています。

日本の宝!山容から分かる富士山の特徴 - 未来へ残す自然を発見!

 

富士山は、静岡県山梨県に位置する日本最高峰(3,776m)の山です。

富士山には複数の登山ルートがあります。僕は標高約2,400mの富士宮口五合目まで車とシャトルバスで行きました。富士宮ルートで登り、御殿場ルートと宝永山遊歩道で下りました。

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(写真: 水ケ塚公園駐車場から見た富士山)

 

登り始めると、火山特有の赤い溶岩が一面に広がっています。過酷な環境の中、溶岩の隙間から植物が力強く咲いていました。

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山頂付近に着くと、巨大な火口を一望できます。

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山頂(剣ヶ峰)には、気象観測所があります。設立した1936年当時は、高山気象観測を目的に、偏西風の謎の解明や高山気象のデータ収集が行われました。現在は、気象観測技術が発展し、気温や気圧などの気象情報を自動観測しています。

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(写真: 山頂から見た雲海)

 

富士山の山頂には、郵便局もあります。日本一高い郵便局として、人気があります!僕も今まで大事に育ててくれた両親へハガキを書いて投函しました!

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(写真: 火口を横断する宝永山遊歩道)

 

以上が登山で発見した魅力でした。

富士山は、登山道に溶岩が多く危険もあり、適切な装備と無理のないスケジュールで登山を行う必要があります。

みんなが笑顔で富士山登頂をできるように、自分にできることを実行していきたいです。

日本の宝!山容から分かる富士山の特徴

こんばんは!つんです。

今回の記事では、山容から分かる富士山の特徴を伝えます。

 

富士山は日本最高峰(3776m)の活火山であり、世界文化遺産に登録されています。

富士山は何十万年も前から火山活動を繰り返し、溶岩や火山灰が積み重なったことにより、今の綺麗な円錐形になっています。

宝永4年(1707年)に起きた宝永大噴火により、富士山最大の側火山である宝永山とその火口が誕生しました。それ以降は、噴火が起きていませんが、私たちは今も活火山であることを忘れてはいけません。

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(写真: 静岡県裾野市から見た宝永山と宝永火口)

 

また、大沢崩れと呼ばれる西側斜面にある谷も特徴的です。大沢崩れは、山頂付近の複数の噴火活動の跡です。山頂付近の風雨による侵食と噴火による溶岩流の埋め立てが繰り返されたことによって、生成されました。

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(写真: 長者ヶ岳から見た大沢崩れ)

 

富士山は日本の文化にも深い関わりがあります。

今から1300年以上前の万葉の頃から人々に詠われ、現在まで多くの富士山を描いた作品が残されています。富士山は日本人の精神と感性を育み、今も登山や信仰、風景の対象として、多くの人に愛されています。

 

以上が山容から読み解く富士山の特徴でした。日本一の名峰である富士山の歴史文化に触れながら、これからも自然を大切にしていきたいです。

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(写真: 大菩薩嶺から見た富士山)

自然の魅力を伝え、未来へ引き継ぐ

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(写真: 慶良間諸島 阿嘉島 ニシバマビーチ

 

こんばんは!

今年の4月から社会人6年目のつんです。

 

今回の記事では、僕がブログを書く理由と目的を話します。

 

 

僕にとって自然は、疲れた心を癒したり、綺麗な景色で感動を与えるかけがえのないものです。

 

学生の頃から自然は好きでしたが、社会人4年目に転機が訪れました。親友に登山を誘われてから、様々な地域の自然に出会いました。

 

自然は海や山、生き物など多様な組み合わせが存在し、地域により一つずつ個性があることに気づきました。

 

地域の成り立ちや特徴を勉強して触れ合っていくうちに、だんだん自然を好きな気持ちが大きくなっていきました。

 

自然の面白さや大切さを知っていくうちに、今の自然を守り、未来に残したいと思い始めました。

 

そこで、自然の魅力を発信し、一人でも多くの人に自然を大切にして欲しいと考えました。

 

 

ブログの目的は、以下の3つの価値観をあなたと共有することです。

・素晴らしい自然の存在を知ること

・自然に興味をもつこと

・自然を大切にすること

 

このような価値観を多くの人と共有し、100年後も素晴らしい自然を残したいです!

 

以上がブログを書く理由と目的でした。

それでは、これから一緒に自然の魅力を発見していきましょう!

 

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(写真長者ヶ岳から見た富士山)