壮大な景色と魔の岩壁!谷川岳の魅力を発見
こんばんは!つんです。
今回の記事では、日本で屈指の人気を誇る谷川岳を紹介します。
(写真: 登山道から見た谷川岳)
谷川岳は、群馬県と新潟県の県境に位置する日本百名山です。昔は耳二つと呼ばれており、北峰オキノ耳が標高1,977m、南峰トマノ耳が標高1,963mの双耳峰です。
(写真: 北峰オキノ耳)
(写真: 南峰トマノ耳)
僕は昨年9月に西黒尾根を登り、山頂を目指しましたが、雨が止まず途中で下山しました(時には勇気ある撤退も必要だと学びました)。
今回は、ロープウェイで天神平駅まで行き、天神尾根から登りました。
登山道を半分ほど過ぎてからの景色は、日本アルプスのような稜線が連なっていて、壮大な景色に感動しました!
山頂には、色とりどりの高山植物が咲き、とても癒してくれました。
また、山に登らなくても谷川岳のすごさは体験できます。
旧国道を登り、マチガ沢や一ノ倉沢まで歩くと、谷川岳や一ノ倉岳の岩壁が見られます。
谷川岳の遭難の多くは、この岩壁であったと言われています。
(写真: 一ノ倉沢から見た岩壁)
以上が谷川岳の魅力でした。
谷川岳の拠点となる群馬県利根郡みなかみ町には、日本最大の流域面積をもつ利根川が流れています。
キャンプや水上アクティビティなど自然と調和したまちづくりが行われています。このような、人と自然が触れ合うまちづくりを今後も応援していきたいです。
*2021年7月に訪れています。